車のメータパネルにオイル交換の時期であるとの表示が出た。
先日、オイル交換してもらったばかりなのに・・・・ディーラーに電話するとリセットし忘れとのこと。
リセット方法を教えてもらった。
また、しばらくするとタイヤの空気圧の異常を示す表示がでた。
ガソリンスタンドに行って、空気圧をみてもらうと異常はないとのこと。
スタンドのお兄ちゃんが言うには、タイヤ交換した後に出てしまう場合が多いらしい。
そういえば、先週冬タイヤから夏タイヤに交換したばかりだ。
これが原因かもしれない。
アメリカに家族旅行した時のことを思い出す。
やはりレンタカーのメーターパネルに「Oil Change soon」と表示が出た。
ロッジに併設されているマーケットで、息子と二人で片言の英語と身振り手振りでエンジンオイルを購入した。
それを持って、やはりロッジ併設のカーメンテナンスのところに行き、メータパネルを指差しながらエンジンオイルを交換してほしいことを伝えると、そのお兄さんはオイルをチェックして「まだ綺麗だし、量も減っていないから交換しなくて大丈夫。この表示は距離設定されているから表示されているが、このオイルならニューヨークまで往復できるよ。」と笑って話してくれた・・・・勿論、英語で。
すると、今度はタイヤの空気圧の異常を示すサインが表れた・・・今度と同じパターンだ。
これも、無視して走り続けていると、後ろの老夫婦２組の乗る車が、「タイヤの空気が抜けているぞ。」と教えてくれた。
レンジャーのいるところに車を持って行きタイヤを見せると、屈強なレンジャーが「もう帰るところだった・・・危なかったな」と言いながら空気を入れてくれた。
このせいで、空気圧のサインが出ていたのか・・・・レンジャーは明日になっても空気が抜けていたらパンクかもしれないから修理が必要だと説明してくれた。
翌朝、５時前に出発した。
まだ、真っ暗な中、長いドライブをスタートしたのだが、タイヤのことは全く忘れていた。
途中で停まった時に、息子が「タイヤ、大丈夫？」と聞いてきた。
思い出して、チェックするとペッチャンコになっている・・・・よくバーストしなかったなあ。
地図を見ると、８キロ先に修理するところがあるらしい。
そこまでゆっくりと走ってなんとか到着。
オープンの８：３０まで待たされて、修理を依頼すると小さな小さな金属片が刺さっていてパンクしていた。
そんな記憶がよぎったが、今回は大丈夫そうだ。
便利になった分、設定や登録を間違えると機能しなくなってしまう・・・・
