Old Folks

社会保険労務士法人 礎

  社会保険労務士法人礎のブログ

Epistrophy

我が家にいる猫の兄弟猫が里帰り中だ。

今回の里帰りは少し長く、お盆過ぎまではいることになりそうだ。

この二匹の兄弟が揃うと、大変賑やかになる。物凄い速さで部屋中を追いかけっこするのだが、それはもう大運動会の様相となる。

先日もソファでうとうととしていると、ゴン!と鈍い音。音の主の方を見ると、私の大切なオーディオのスピーカーが床に落ちている。えーーーー!これ、落としたの!!と近寄るが、犯人たちは反省の様子もなく、音に驚いた顔をするだけで、また大運動会が再開する。

そういえば、私がまだ開業する前の頃、まだ小さかった息子が大切にしていたスピーカーを笑いながら人差し指をウーハーに何度も突き刺しているのを思い出した。そのため、私の大切なスピーカーのウーハー部分がベコッと凹んでしまった。それでも、容赦ない息子は、笑いながらスピーカーにハイハイしていき、大好きな遊びを始めるのだ。焦る私を尻目に猫たちと一緒で反省はない・・・。結局、スピーカーが倒れてきたら危ないということで、妻に撤去されてしまった。

この猫たちは、次は何を壊すのだろうか….実は知っている。妻のお気に入りのソファの下の見えない部分。彼らがたまに爪研ぎをしていることを….恐ろしやー

Don't Worry About Me

 キャンペーン!

週末に妻と出かけた時のこと、とあるサービスエリアに寄ると目に入ったのがゆず七味。実は私は七味が大好きだ。脇役でありながら、決して目立たず見事に主役を引き立てる。そして、自己主張しない。もう、七味無しには日本の食卓は彩れないと言っても大袈裟ではないというくらいだ。私の場合、七味があると、まず小皿にパラパラと落とし込む。まるで、醤油を小皿に注ぐような感じだ。そして、料理にチョンチョンと七味をつけて食べる。もちろん、全ての料理にということではなく、七味が合うと思うものには少し多めにつけて食べる。だから、我が家には七味は必ず切らさずある。それくらい、七味は私にとって重要な存在だ。

サービスエリアに並んでいるゆず七味は随分前に使い切ってしまったことを思い出し、早速手に取った。レジに並ぶと、その製造する会社の関連商品を2つ以上買うと七味の小袋5個セットがもらえるキャンペーンをしている。これは欲しい!絶対に欲しい!何気なくゆず七味をもう一つ取って合計2つ・・・七味5個セットをもらえる!とレジに並び直した。しかし、「このおっさん、セコいな」と思われるのが心配だった。「七味5個セットをもらうためにゆず七味を2個買ったのか!」とレジのお姉ちゃんに思われたくない。キャンペーンがなくてもゆず七味は2個買うんだという感じを醸し出さなければならない。そう、クールにだ。高倉健さんが、「自分、七味が好きなんで・・・」というイメージが必要だ。健さんになり切って、ゆず七味2個をレジのテーブルに置いた。最初、レジ袋がいるかと聞かれたのだが、健さんならレジ袋はもらわないだろう・・・「いえ、大丈夫です。」と低い声で答えた。店員は、「この商品の場合は袋がサービスで付いてました。」と言って、ゆず七味を専用の袋に入れてくれた。ところが、キャンペーンの七味5個セットについては全くコメントせずに袋を手渡してきた。健さんのように、「ありがとうございます・・・」とクールに答えたのだが、いや、「七味5個セットは?」と心の中で叫んでいた。いや、待てよ・・・この専用袋に既に七味5個セットは入れてあるのか!と思い、外に出て袋を覗き込むと・・・・無い!

妻に愚痴るが、「えー、言ってくれば?」と簡単に言う。そんなことはできない、「このおっさん、セコいな!」と思われてしまう。しかも、健さんのように振る舞ってきたし・・・いやあ、そんなことできない。結局、そのままサービスエリアを出ることにした。

やっぱり、健さんのようには生きられない・・・私はセコすぎる・・・・

 

Gloria's Step

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ポイントカード

買い物をすると、レジで必ずといっていいほど勧められるのがポイントカードや会員登録。最近はスマホで登録するのが多いようだ。私は、あまりポイントカードには興味がなく、数社だけ利用しているだけだ。
とは言え、実はそのうちの一つは、せこせこと貯めている。かつては、それを航空会社のマイルに変換していたのだが、今はそのままカードに貯めている。おそらく6000円くらいにまでなっていると思う。こうなると、貯めることが嬉しくなって、ポイントを使うか訊かれても頑なに貯めておきますと答えている。
先日、いつものように財布からそのポイントカードを出そうとすると….無い!えっ!財布の隅々まで探したがやっぱり無い。家に帰って、鞄の中、車の中、シャツやズボンのポケット、かなり探したのだが無い。
ポイントカードには興味無いはずの私が、ぶつぶつ言いながら部屋のあちこちを探すが、結果は同じだ。どこかに落としたに違いない。せこせこと貯めただけに気持ちの整理がつかない。

そして昨日、そのカードの再発行をしてきた。ポイントはリセットされずに そのまま引き継がれますとのことで一安心。しかし、一連のこの紛失事件で自分の器の小ささが露呈した。つまり、セコいということだ。太っ腹人間を自認していただけに、かなりのショックを受けている。なぜ、このポイントカードにだけ、こんなに固執したのだろうか….。

そしてこのポイント、使う日は来るのだろうか…

 

 

 

Witchcraft

 

盗人に追い銭

庭に植えた元気の無いバラをなんとか元気にできないだろうか…いろいろと調べた結果、「もしかしたら肥料が足りないのかもしれない。」と自分なりの結論に辿り着いた。もちろん、既に肥料は使っていたのだが、少ないのかもしれない。私のこだわりは無農薬。有機肥料を探し、原液を希釈して汗びっしょりになりながらバラの根元にじゃーと流して廻る。額の汗が目に流れ込んで痛い。この汗の量と成果がイコールにならないことがあることはわかってきたつもりだ…特にバラは….。でも、やっぱりこれだけ頑張ったのだからと成果を期待してしまう。
2週間位経つと、葉が吹き出し新芽の出てきたバラもちらほら。やっぱり肥料だったのか….仮説から確信に変わる。そして今日、汗だくになりながら肥料を根元に注いでいると、あることに気づいてしまった。根元の雑草くんがとても元気だ。すくすくまと屈託無くて空に向かう雑草の姿に、愕然としてしまう。汗だくになりながらあげていた肥料が、バラと一緒に雑草くんを育ててしまっている。しかも雑草くん、テリトリーを間違いなく増やしている。バラの栄養を奪っている雑草くんたちにご馳走様をあげている訳だ。まさに、盗人に追い銭。おかけで、今日の夕方は、草むしりとなった….涙

The Theme

アリとキリギリス

庭のバラが咲かない・・・正確に言うとちょぼちょぼと咲くだけ。この時期を楽しみに、寒い冬に傷だらけになりながら枝を剪定したり、腰を痛めながらも鉢の土を替えたりと、イソップ童話「アリとキリギリス」のアリのように働いてきた。しかし、その報いを受けることなくこの季節が終わろうとしている。「悔しい」はすでに通り越し、何故だろうか?と言う思いになっている。もう、悟りの領域に入ってきたのかもしれない。

しかし、妻はちょぼちょぼと咲くバラの花を摘んでいる。当然、寒い冬には何もしないので、私の感じる悔しさや無念さを感じることもなく、チョキチョキとやっている。この時期にだけ登場する妻は、むしろ楽しそうに花を摘んでいる。そういえば、庭のバラは妻の趣味のものばかりになっているが、花を買うのは妻で、肥料を買うのは私という、なんとも理不尽な慣習が出来上がってきている。

イソップ童話の「アリとキリギリス」は日本ではアリが主人公であり、善なる者として語られる。しかし、この話、キリギリスを主役として語られる国もあるそうだ。一度しかない人生を思いっきり謳歌したキリギリスに対し、ただただ働くだけのつまらないアリということらしい。

そして妻は言う。「私は、このバラが咲く季節を謳歌している。」と。うん、やっぱりなんかおかしい・・・

Don’t Blame Me

本末転倒

トップガンマーヴェリック!観てしまった、2回も。1回目は一人で観たのだが、2回目は妻と観に行った。開演時間の20分くらい前にチケットを購入したのだが、ポップコーンコーナーが長蛇の列。どうしようか迷ったのだが、映画館とポップコーンは切り離せない。長蛇の列の最後尾に並ぶことにした。開演時間が迫る中、もう順番が間近に迫っている・・・・やっぱり、ポプコーンを選んだ。つまり、映画よりポップコーンという本末転倒な選択をしているわけだ。

映画館に入ると、既にオープニングの音楽が流れている。席に着いてその大音響が途切れた瞬間・・・・goooという低い轟音が。ええ!もういびき?前の席だろうか・・・始まって数分でいびきが始まった。連れてこられちゃった系の人なのだろうか・・・。シリアスな場面でも、goooと現実に引き戻される音が響き渡る。結局、ほとんどの時間でその音は続いていた。私は2回目だから寛容になれるが、妻はかなり怒っていた。きっと、その人は映画より睡眠だったのだろう。2回目でよかった・・・