Old Folks

社会保険労務士法人 礎

  社会保険労務士法人礎のブログ

I'll Never Smile Again

いつかきっと・・・

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 長野県 茅野市

 

コロナ太りを少しでも解消するために、週末に近所のゴルフ練習場に行く。決して大きくないその練習場は、先細りの形で下り斜面になっていて少し打ちにくい。だが、最近は愛着が湧いてきて好きだ。私の練習は全く成果が出ない。大抵のことは、練習したり訓練したりすると上達を実感できるものなのだが、私の場合、英語とゴルフは実感がついてこない。ゴルフに関してはやればやるほどおかしくなっていく。隣でバシバシ打っている上級者がいると恥ずかしくて帰りたくなる・・・

その練習場、おじいさんがフラフラと入ってくる。そのおじいさん、年の頃は70くらいなのだが白髪にサンバイザー というゴルフスタイルで、不思議なのはゴルフ道具を持たずに入ってきて、いつも後ろのベンチに座っている。この練習場のオーナーなのかな??親戚のおじいさんなのかな??少し気になるのだが、自分のボールが支離滅裂に飛び回るので、そっちの方が気になりおじいさんどころではなくなってしまう。

先日、そのおじいさん、いつもの様に指定席のベンチでゆったりとしている。すると後から入ってきたご婦人と楽しげに話している。私の二つ後ろの打席に入って、「じゃあ、今日もよろしくね。」、「はい、よろしくお願いします!」と聞こえてくる。そうか、あのおじいさん、レッスンプロだったのか・・・いやいや失礼。このレッスンプロのおじいさん、切れ目なく喋る。「そうそうそう、手を使わないでね。はいいいね。うん、軽くね。肩を回してね・・・」という感じで喋りが止まらない。このご婦人は、この言葉のシャワーの中で打てるのだろうかと思うのだが、ご婦人も負けずに喋っている。同時に二人が喋りながら、ボールを打つ音が聞こえてくる。これは、凄い才能。喋りながらその合間でパーンと打つ。なんだか微笑ましくなるのだが、レッスンプロのおじいさんが言った言葉に励まされた。

「ゴルフはね、ほとんどうまくいかないんだよ。いいかなと思うと、次は全然ダメだったり・・・そんなことを繰り返すんだよ。でもね、そこでやめないこと。ある日、急にうまくできることがあるんだよ。そうすると、全てがうまくいく様になるんだよ。だからね、やめちゃダメなんだよ。」なんだか、俺に言っているのかなと思ってしまった。

でも、本当に急にうまくいく日が来るのだろうか・・・

Romain

スタバf:id:bonzo11:20210427232252j:plain

北海道 小樽

 

唐突だが・・・実はスターバックスのフラペチーノが好きだ。特に季節ごとに販売されるフラペチーノは楽しみになっている。コーヒーが好きで、甘いものをそんなに好まないのだが、スタバでは逆になってしまう。

最近気付いたのだが、スタバで注文をする時に、店員が気さくに話しかけてくる。きっと、そういう社員教育をされているのか、マニュアル化されているのか・・・ほぼ100%で話しかけてくる。その相手をするのは妻の役目で、隣で私はニヤニヤしている。妻は、「このサービスいらないと思うんだけど・・・誰も喜んでいないよね・・・」と普段はおしゃべりなのだが、スタバの店員に話しかけられるのは苦手らしい。

昨日、スタバの列に並んだ。ストロベリーフラペチーノが販売されている。これ、大好きなやつだ。そこは、ショッピングモールの中のスタバ。並んでいると、妻があの店を見てくると言い残し、近くのお店に向かって行って私一人で列に並んでいた。私の番になって、「ストロベリーフラペチーノ」とい言うのがなんとなく恥ずかしく、ストロベリーフラペチーノが写っている画面を指差し、「あのイチゴのを二つ」と注文した。おそらく二十代なのだろうか、女性の店員がニコニコしながら、「ストロベリーフラペチーノ、お好きなんですか?」と訊いてきた。しまった・・・このサービスを忘れていた。あれだけ、妻の横でニヤニヤしながら観察していたのに意表を突かれた。どう答えていいかわからない、焦ってしまって、「ええ、大好きなんです。」と答えてしまった。せっかく、素人感を演出して、画面を指差して注文した意味がない。あのおっさん、あの顔でストロベリーーフラペチーノ大好きなんだって・・・なんと画にならない光景が頭に浮かぶ。店員はニコニコしながら、「私もストロベリーフラペチーノ大好きなんです。」と答えてくれた。いや、早くお釣りをくれーと心の中で叫びながら挙動不審になりながらその場を去った。確かにこのサービスはいらない。日本特有の寡黙の中で相手を察する文化が必要だ・・・・とどうにもならない恥ずかしさに理屈を加えている。商品を待つ間に、なんとなくそのレジの会話を観察しているが、まず、おっさんは誰一人並んでいない。若い人たちは会話が弾んでいる様にさえ見える。そして、おっさんの店員もいない。

おっさんはつらい・・・

 

 

Dream Gypsy

心優しき暴走

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先日、仕事で車を運転していると後方から派手なエンジン音が聞こえてくる。改造したバイクに跨って、エンジンを吹かしながら蛇行運転しているヤンチャそうな若者。きっと、尾崎豊のファンだ・・・と勝手に想像してしまう。私の若い頃には見慣れた風景だが最近は希少。しかし、この若者、いかにもイラついているのがわかる。少し先の信号が赤に変わり減速すると、ブーン、ブーンとあっという間に私を含め数台の車を抜き去り信号の先頭で止まった。T字路になっているその交差点でバイクの若者は右折レーンの先頭に、そして私は左折レーンの3台目くらいに並んだ。信号が青に変わると、右折の横断歩道をお婆さんがゆっくりゆっくり歩き出す。他に数名の歩行者と自転車がスーッと通り過ぎていくが、お婆さんはその中でゆっくりと歩いていく。えっ、大丈夫かな・・・少し心配してバイクに目をやると、空ぶかしせずにじーっとお婆さんが横断歩道を渡り切るのを待っている。さっきの勢いでお婆さんの目の前を疾走することなく、エンジンを吹かすこともなくお婆さんを見守っている。当たり前と言われれば当たり前なのだが、若者、なかなかやるな!と思ってしまった。

私も運転は気をつけないと・・・

Sweet 'N' Sour

国際・・・

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神奈川県 鎌倉

 

以前にドライブしているときに、釣り堀の看板が目に入ってきた。隣にいた妻が、「なんでマス釣り場なのに『国際』なの?」と聞いてきた。うーん、確かに・・・マス釣り場は「国際」とつく名が多い。山奥にあっても、「●●国際マス釣り場」などといった名前を目にすることがある。私も何度もマス釣りをしたことがあるが、「国際」感を味わったことはない。「国際」の意味を改めて調べてみると、「複数の国家に関係していること。世界的であること。多く他の語の上に付けて用いる。」(goo辞書)と記載されている。マス釣りは国を超える世界的なものということか・・・・

更に「国際」で始まる単語を調べてみると、「国際宇宙ステーション」、「国際エネルギー計画」、「国際オリンピック委員会」、「国際会議」(goo辞書)など錚々たる顔ぶれが並んでいる。その中に「●●国際マス釣り場」にはなかなかつながらない。

ネットで調べると、マスが外来種だったことや、戦後の米兵向けのレクリエーションとして始められたことのようだ。なんか、しっくりとこないがそうなのかもしれない。

そういえば、何年も前になるが家族でアメリカを旅したときヨセミテに行ったのだが、ヨセミテで釣りをしたいと思い、日本からルアーの釣りのセットを持っていた。ヨセミテでは全く釣れなかったのだが、ヨセミテから外れた場所に綺麗な湖があった。そこで現地の家族連れがワイワイ釣りをしている。綺麗な湖の景色に満足できず、車からルアーのセットを持ってきて息子と釣りを始めた。1投目からゴツン!と当たりがあって、グイグイと縦横無尽に引き回される。おー!ここは釣れるのか!その湖でしばらく釣りを楽しんだ。離れたところにいたアメリカ人家族は釣り上げたマスを網に入れて持ち帰るようだ。しかし、私たちはキャッチアンドリリースで釣りを楽しんだのだが、リリースするのが考えられなかったようで、マスを湖に戻す瞬間、アメリカの子供達が「オー!」と叫んでいた。アメリカ人家族は見たことのない釣り方でマスを釣っているのに対し、私たちはルアーで釣り上げる。言葉が通じないのをいいことに、私は息子に「おい、こっちの方が全然釣れているよな!」と言い、息子は「日本対アメリカだね。」と言ってくる。すると、アメリカ人家族、遂に釣り方を変えた。彼らもルアーを出して、ルアー釣りに切り替えた。「ほらな!俺たちの真似をしだしたぞ。腕が違うんだよな。」と息子相手にいい気になる私。

あれは、確かに国際マス釣りだったかも・・・・笑

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Time On My Hands

 

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長野県 蓼科

 

悲しいかな、毎朝5時ごろに目が覚めてしまう。部屋に陽が差し込んでくると何となく起きてしまう。若い頃のように昼まで寝るなんてことはできなくなった。それどころか、休日まで同じ時間に目が覚める・・・完全に老人の域だ。

朝、リビングのカーテンを開けるのが1日のスタート。あまり日当たりのいい家ではないのだが、天気の良い日には斜めに陽が差し込んできて、その光景が気持ちいい。朝の陽が当たる場所にあるバラは元気で、日当たりが悪い場所にあるバラは少し苦戦する。でも、バラはその場所で生きることに頑張っているのが凄いなと思う。そういえば、「置かれた場所で咲きなさい」という本が話題になっていたが、こういうことなのかな。

実は、バラを植える時に、バラの特性や品種についてかなり研究した。日当たりの悪い場所には、反日陰でも強い品種を選んだ。でも、なかなかうまくいかないことが多く、近所を散歩している時に綺麗に咲き乱れるバラを見ると羨ましく眺めてしまう。先日、お世話になっているバラ園の店主に相談したが、植物は朝日が必要だとのこと。西日はどんなに多く浴びても効果は少ないのだという・・・・。そうか、私が朝早く目が覚めるのは、朝日を求めているということ・・・こじつけか・・・

 

 

 

 

Nardis

迷子猫かな・・・

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妙義

 

今朝、早く目が覚めてカーテンを開けると、快晴だ。今日は雨だと思っていたのだが、何だか得した気分。土日の犬の散歩コースは少し長めになる。近くの湖まで1時間くらい歩くのだが、その湖から森へと続くコースを発見したのだが、最近はそのコースが気に入っている。

実は、先週の日曜日、その森を歩いていると、50mくらい先を猫が道を横切った。随分とふさふさした猫に見えた。その場所に行くと、森の入り口で身を潜める猫がいる・・・・我が家の猫と似てるなあ・・・。我が家にいるのがノルウェイジャン・フォレスト・キャットという種類。おんなじ種類なのかな・・・・帰って家族に確認してもらおうと写真を撮った。はて・・・待てよ・・・・何でノルウェイジャン・フォレスト・キャットがこんなところにいるのだろうか・・・・ネットで迷子猫を検索するが、1件だけそれらしい投稿があったのだが、問い合わせてみると違うとのことだった。

やっぱり昨日の雨が気になる。愛犬を連れてその場所まで散歩するが、その猫には会えなかった。どこかで逞しく生きているだろう・・・・