ついに梅雨入り・・・・
世の中には「雨」に関する歌が多くあるが、「Here's That Rainy Day」という曲が好きだ。
元々はミュージカルの挿入歌だったらしいが、私が初めて聞いたのは高校生のとき。
ジャズ好きな友人が、お気に入りのジャズのバラードをカセットテープにまとめてくれた。
今でも覚えているのだが、B面の1曲目に入れてくれたのが、渡辺貞夫が演奏する「Here's That Rainy Day」だった。
実にメロディが美しく、ナベサダも情緒豊かに演奏するその曲を何度も聴いた。
しかし、「雨」に関する曲は美しい曲が多い。
憂鬱な「雨」だからこそ、美しい旋律に変えるのだろうか・・・。