アメリカ ヨセミテ
高校生、大学生のときの憧れのドラマーのライブに行ってきた。
スティーブ・ガッド・・・７０歳のスーパースターだ。
凄い、あの夢中だった頃から３０年も経っているのか・・・と感慨にふけってしまう。
あの頃と同じフレーズ、粋なフットワーク・・・・決して超えることのできない高い壁が今でもそこにあることに喜びを感じてしまった。
あっという間に時間が過ぎた。
会場ではアンコール拍手が鳴りやまない。
電気が点いて明るくなり、BGMが鳴り始めたが、手拍子は止まらない。
こんな光景、初めてだ。
きっと、私のように若い頃に憧れていたスーパースターを目の前にして、童心に戻った中年が多かったのではないだろうか・・・・。
