墓参り
エストニア タリン
年に数回、妻がお墓を掃除しに行くのだが、私もたまに一緒について行く。今日は、遅い夏休みをいただいて、義父の墓参りに行ってきた。
いつも思うのだが、霊園を歩いているとお墓には色々なスタイルがあるのだなあと思う。お墓は全て同じだと思っていたが、実に個性がある。墓石が縦型なもの、横型なもの、墓石に書かれているのが、「●●家の墓」となっていたり、「ありがとう」や「感謝」などの言葉が刻まれているもの、卒塔婆のあるもの、無いもの・・・理由はよくわからないが、眺めていてなかなか興味深い。彼岸というものあって、お花の鮮やかさが目に付く。
手慣れた妻は、軍手、蚊取り線香、虫除けスプレーを準備してくれていた。だいぶ涼しくなってきたが、汗だくになりながら草むしり。この半年間は雑草とい戦ったので、なかなか手際良くできたと自画自賛。彼岸とはいえ平日・・・静かな霊園で汗だくの時間。
いつもと違う夏休み・・・なんか大切な時間。