先月下旬、毎年恒例になっている同業者との一泊旅行に行ってきた。
朝９時台の新幹線に乗った途端飲みだして、酒漬けの２日間だ。
今年に入ってから、いろいろとストレスを感じていた私は、日本酒を２本持参したが、行きの新幹線で酒豪６人によって空き瓶となってしまった。
２日目の２１時頃に東京駅に到着して、東京駅の地下で反省会らしい。
東京駅の地下街は閉店が早く、なかなか入れない。
私の友人が東京駅の地下でワインの店と海鮮居酒屋をやっている。
その海鮮居酒屋の店を見つけて、なんとか入れてもらった。
友人はいなかったのだが、店長が連絡を取ってくれて、ドリンク一杯サービスしてくれるとのこと。
「もう飲めない」状態だったのだが、折角の好意・・・・断るのも失礼だ。
「じゃあ、オススメをください。」と頼むと、店長は「私の大好きな越乃景虎を！」ともっきりになみなみと注いでくれた。
帰りの電車では寝てしまった・・・・。
毎年覚悟して臨むこの旅行だが、毎年みんなが弱くなっていくのか、酒が深くなっていくのか、眠るシーンが多くなっている。
既に、来年の候補地選びの飲み会が開催されている。
子供の頃、電車の中で大きな声で話す酔っ払いが怖くて仕方なかったが、今の自分がそれだ・・・
