ノー残業特別休暇制度に挑戦！
長野県 開田高原
かつては、残業がほとんどない事務所だったのだが、いつの間にか残業が多くなってきてしまった。昨年は、一人当たりの平均残業時間が11時間／月だった。少ないようにも見えるが、ほとんど残業がないスタッフと残業が集中するスタッフが分かれてしまったいるので、それでも多過ぎると感じてしまう。そして今年・・・・途中経過ではあるが、更に昨年の1.6倍になってきている。社内の風土も、残業は当然といった感じになっているようにさえ感じるようになった。
そこで、2021年3月から「ノー残業特別休暇制度」を始めることにした。3月1日〜6月30日まで、まず、有給休暇を８０％以上消化すること、そして、チームのスタッフの平均残業時間を7時間／月以内にすること、この２点をクリアすれば「七夕休暇」として7月に休暇が1日付与される。そして、同様のルールで、7月1日〜10月31日で「クリスマス休暇」、11月1日〜2月28日で「ひなまつり休暇」が付与されるというもの。更に、全チーム達成の場合には、報奨金が支給される。
今、準備期間として頑張ってくれているが、残業時間が明らかに減ってきている。仕事とは、アクシデントがあり、想定外のことがあり、なかなか予定通りにはいかないもの。「残業を減らせ」と言うのは簡単だが、現場では相当な努力が必要だと思う。でも、現在の状況を理解して、スタッフは本当に頑張ってくれている。みんなで楽しくチャレンジできたら素晴らしい。
頑張ろう！！
