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社会保険労務士法人 礎

  社会保険労務士法人礎のブログ

I’ll Close My Eyes

北海道 美瑛

年明けから、ターボ状態が続いていてなかなか自分の仕事が進まない。
ゆるい用事があって近くの銀行に行った。
他の支店の通帳なのだが、この手続きはこちらの支店でできるかと確認すると、「当支店で可能ですが、今混み合ってまして20分ほどお待ちいただくことになりますが、大丈夫ですか?」と訊かれた。
その日は14時から来客があったのだが、他に日程も取れないこともあって、20分待つことに・・・・。
昔から、銀行は嫌いだ。
専門的なことを当たり前のように聞かれたりするので、赤面するくらい恥ずかしい思いをするからだ。
仕方なく椅子に座って待っているが、なかなか番号が進まない。
30分、40分と時間が過ぎていく。
係りの方が来て、「大変お待たせして申し訳ございません、もう少しお待ちいただけますか。」と言ってきた。
「2時に来客があるんですが、あとどれくらいかかりますか?」と訊くと、「少々お待ち下さい。」と中に入っていった。
戻ってきて説明されたのだが、今はできる者がいないとのことで、待つしかないとのことだ。
順番は次だったのだが、番号札を返して事務所に戻ることにした。
かれこれ50分も待たされたことになる。
翌日、外出の前に寄ってみたら、今度は1番だ。
窓口に通されて手続きを依頼すると、「これは、こちらで引き継げますが、通帳の支店の窓口に取りに行っていただくことになります。」と淡々と説明された。
昨日からの経緯もあり、「昨日は、こちらの支店でできるということでしたが。20分待てと言われて50分待っても順番が回ってこないし・・・・それで、ここではできないって、最初に言ってくれれば無駄な時間を取られなくて済んだのに・・・・。」と声を荒げてしまった。
相手の女性行員も気が強いようで、逆切れの態度を露わにしながら「それは、申し訳ございませんでした。」と言い放った。
その態度にさらに腹を立てたが、大人気ないと思い駅に向かった。
銀行と喧嘩しても勝てるわけないか・・・・中小企業の悲哀を痛感した。