北海道 羅臼
サンフランシスコに行ったお二人と、今度は日本で集まって飲んだ。
このお二人は、私にとって雲の上の存在。
また、感謝しても感謝しきれないほどお世話になっている。
私にとっては、サンフランシスコでの時間は夢の時間だったが、旅の思い出を酒の肴に、またしても夢の時間。
昼から飲み出したのだが、日本酒の熱燗を随分と飲んだ。
サンフランシスコではワインを楽しんだのだが、蕎麦屋で日本酒だ。
お店の人から「少し、小さい声でお願いします。」と言われるほど大声で笑った。
その後、商店街の酒屋の前でワンカップを買って続きが始まった。
最後は、喫茶店のようなところで・・・・何を飲んだか覚えていない。
帰りの電車で寝てしまったようだ。
肩をトントンと叩かれて、目をさますと飯能駅だ。
乗り過ごしてしまった。
楽しくて飲みすぎた代償だ。
夢心地のまま家路についた。
