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社会保険労務士法人 礎

  社会保険労務士法人礎のブログ

George's Dilemma

罰金!

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フィンランド コリ

 

 

2021年も新卒が2名加わってくれることになった。本当に感謝なことだ。そして、今週から研修が始まった。2021年新卒生と、2020年新卒生と私の5名で半年かけて研修をする。初日の研修は、プロローグ・・・自己紹介がメインになるが、自分のことを何と呼んで欲しいかを決めてもらう。その流れで、小町をどう呼ぶかを決めてくれということになった。

今は、社内では「先生」と呼ばれている・・・しかし、この呼び方は好きでは無い。開業当初、「先生」と呼ばれるのに抵抗を感じて「小町さん」と呼んで欲しいと考えていた。しかし、いつの間にか「小町先生」となってしまい、その呼び方に慣れてしまった自分がいた。初心を思い出させてくれた。自分は「先生」などと呼ばれるような存在では無い・・・そう思って開業したのだった・・・・。

よし、じゃあ「小町さん」にしよう!と提案すると、2020年新卒生は、「えー?」というリアクション、ところが、2021年新卒生は「ぜんぜん大丈夫ですよ!」という反応。社内での私の呼び方は「小町さん」になった。翌日の朝礼で発表し、在宅勤務者にも伝えられた。

ところが、言い慣れている呼び方を変えるのは難しい。みんなは「小町先生!」と呼んでくる。「決めたことはやり抜く!」ということで罰金制度にした。「小町先生」と言った時には100円の罰金を払わなくてはならない・・・・この罰金は私が支払うのだ・・・・。つまり、社員が「小町先生」と言うと、私は財布から100円を罰金箱に入れると言う仕組み。

この2日間で既に1000円以上貯まっている・・・オレの財布もつかな・・・

 

 

Off Minor

アメリカ モニュメントバレー 

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この時期はいつも夏休みをいただいているのだが、今年は夏休みを返上?してということになった。喜んでいるのは愛犬 かもしれない。コロナがなければ、ペットホテルに預けられていたはずだ。そんな愛犬と一緒に長野の美ヶ原高原に行ってきた。

30年以上前になるが、「アモーレの鐘」という映画を観た。ストーリーは全く覚えていないのだが、美ヶ原高原や信州の景色が美しく描かれていて、いつか美ヶ原高原に行ってみたいと思うようになったのを覚えている。その後、何度となく訪れた美ヶ原高原。ビーナスライン白樺湖から登っていきながら、最後に美ヶ原に着くというのが好きなコース。

山本小屋に車を停めて、随分と歩いた。そういえば、前回来た時は牛伏山を一緒に登ったのだが、きっとコイツは覚えていないのだろう・・・途中の道ではしゃぎっぱなしの愛犬を見ていると、長いドライブも少し労われる。

家に戻り、「アモーレの鐘」の映画を見たいと思い、色々とチェックしてみるがDVDも出ていないらしい。そうなると、また観てみたくなるのだが、きっと今観ると少しガッカリするのかもしれない。また、美ヶ原高原に行けばあの景色を満喫できる・・・その方がいいか。

 

 

 

 

Little Girl Blue

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藤井聡太棋聖が凄い勢いだ。私の小学生の時は将棋が流行ったのを思い出す。矢倉や中飛車三間飛車など、本を読みながら研究しては友人相手に試していた。

息子が買ったゲーム機に将棋のゲームをダウンロードしてもらい、早速チャレンジ・・・。

このゲーム、何と1級から300級までのランクがある。まあ、ここは謙虚に10級くらいから始めることにしよう。ところが、10級が強い!プライドに火がついて、何とか勝つことができた。次に、11級にチャレンジするが、全く勝てない。5敗くらいしてやっと勝てた・・・300級とはどんなレベルなのだろうか。

しばらくは、頭の中は将棋でいっぱいかもしれない・・・・

Theme For Ernie

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エストニア タリン

夏といえば

海!山!スイカ!花火!

日本中が不自由な日常に疲れ出しているように思う。そういえば、桜の時期も、GWも、そして夏までも日常が失われた。

なんか夏をお腹いっぱい感じたくなった。

そして・・・・仕事帰りが遅くなったある日の車の中、「夏といえば・・・・」の答えを見つけた。私にとっての夏・・・・それはは稲川淳二だった。夏らしく?怖い話で涼しくなりたい!いや、あの平和だった日に戻りたい!

車をコンビニの駐車場に止めて、配信サービスで「稲川淳二」を検索!あった!そして、いつと違う遠回りの道を選んで、「再生」ボタンを押した。

怖くて仕方ないのだが、なぜか引き込まれてしまう。

2話が限界だった・・・本当に怖い。

なんだか、ニッポンの夏を満喫した・・・稲川淳二、恐るべし・・・

Stockholm Sweetnin'

フィンランド ポルヴォー

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最近は、庭でハーブを育てている。ミントやレモンバームローズマリーなどが鉢植えになっている。これも「Stay Home!」の産物だ。地面に植えないのは、自由な愛犬が庭を歩くときに、必ずと言っていいほど植物に「ちいーっ」とマーキングする。だから、ハーブは鉢にして少し高いところに置いている。また、「ちいーっ」だけではなく、花を口にくわえるイタズラをする。特に新入りには容赦しない。

先日は、妻がカサブランカ(百合の一種)の苗を買うかどうか迷っていた。スラッとした苗には、いくつもの花がついている。きれいな百合の花が、堂々とした香りを放ちながら、俯き加減に咲いている。一番きれいな状態で店頭に並んでいる訳だ。妻が悩んでいるのは、愛犬のイタズラだ。大きな百合なので、ハーブのように鉢を高いところに置くわけにはいかない。しかし、私は確信していた・・・必ず愛犬は、妻の大切なカサブランカの花を咥えてしまう。なぜなら、カサブランカは愛犬の大好きなタイプだ。しかも、愛犬の顔の高さと花びらの位置が丁度いい。

そして、先週の日曜日、庭から妻が愛犬を叱る声が・・・・やった・・・・。

私が見に行くと、鼻先を黄色く染めた愛犬が何もわからずに戯れてくる。お前、派手にやったな。物証がバッチリ残っているじゃないか。

それ以来、妻はカサブランカを不自然にベンチの上に置いた。そして、私が育てているユーカリの鉢をベンチの前に置きブロックしている。私のユーカリが身を呈してカサブランカを守らなければならない役割にされてしまったのだ。

うん、そうなるよな・・・

 

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Things Ain't What They Used to Be

アメリカ セリグマン

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 愛犬んのトラウマ

先日、クタクタで帰宅して、いつものように缶ビールを開けた。愛犬が遊んで欲しいとクンクン言っている。「ちょっと、今日はくたくたなんだけど・・・・」と言ってもわからない。暫しジャレあって、愛犬だけを庭に出した。私は、ソファーでビールを飲みながら、いつの間にかうつらうつらしてきた。

妻が来て、「おとうさん、ブルース (愛犬のこと)庭に出しっぱなし?」と訊問され、寝ていた私は一瞬何のことかわからず、「え?いや、ケージに入れたよ。」と言うものの、「ケージにいないよ!」という状況証拠に目が覚めてきて、「あっ!」と思ったが、愛犬は窓の前で忠犬ハチ公のようにじっと待っている。かわいそうに(お前が言うな!と言われそう)、ずっと中に入りたくて開かない窓の前で待ち続けていた。「いや、今日は疲れていてさあ・・・なんて言い訳が通じる訳もない。

そして、翌日、妻が愛犬を庭に出したとのこと。そして、なんと、またやってしまったらしい。仕事に行こうと玄関の鍵をガチャリと回すと、聞き覚えのある声が・・・クンクン言っているとのこと。二日連続で、忠犬ハチ公となった愛犬は、その後庭に出たいとはおねだりしなくなった。この二日がトラウマになってしまったらしい・・・
愛犬に謝るしかない・・・・