アメリカ サンタモニカ
お客様の売り上げが減少し、本当に大変な状況になっていて、私の1日も電話で始まり電話で終わってしまう。こんな時に、無力さを感じることばかり。
中小企業は生き抜くことが使命だと思っている。ここを凌げば、また無限の笑顔を創り出すことができる。なんとか凌いで欲しい。頑張って欲しい。
Crazy He Calls Me
埼玉県 飯能市
Mohini Dey！
息子がB'zのDVDを観ている。彼はB'zが大好きで毎年ライブに行っているのだが、昨年の埼玉スーパーアリーナのライブがDVDになったらしい。
なかなか外に出られない日が続き、目指す国家試験が目前に迫っているので勉強しているのだが、息抜きに大好きなB'zのライブを観たくなったようだ。
そこに登場するベーシストが凄い。モヒ二・デイというインドの女性ベーシストだが、圧巻の演奏だった。こんなベーシストいるの？？と引き込まれていってしまった。とにかく速い。そして音がブレない。まるでギターのようにベースの太い弦を操っている。
なんだか、生のライブで見たくなってしまった。
新型コロナウイルスで、多くの音楽家が大変な状況に追い込まれているのに、やっぱり音楽は元気をもらえる。早く収束・・・いや、終息して、生モヒニの演奏を見てみたい！
Relaxin' At Camarillo
埼玉県 寄居
車のエンジンをかけると、「前回の運転診断をお知らせします。」とドライブレコーダーが喋りだす。保険会社に言われて付けたドライブレコーダーだが、かなり上から言ってくる。
「ふらつき運転が多いようです」だの、「急ハンドルが増えています」だの・・・自尊心が傷つけられるお説教に近いアナウンスが流れる。
妻と買い物に行くのでエンジンをかけると、「前回の運転診断はエーでした。」とのアナウンスが流れた。妻は、「えーデーだって！」と笑い出す。「いや、今エー（A）って言ってたよね！」と訊くが、「えー！デー（D)って言ってたよ！」と言う。
でも、評価Dがあるのかな？Dだとするとかなり酷い評価ということになる。うーん、心外だな。でも、Aだと思うのだが・・・
Parisian Thoroughfare
神奈川県 小田原市
妻がエビフライを作った。
私がタルタルソースを作ることにした。学生時代に喫茶店でアルバイトしていた経験がある・・・腕の見せどころだ。
玉ねぎを微塵切りにして、マヨネーズ、酢、ケチャップ、オリーブオイルをかき混ぜるのだが、何だか色が変だ。タルタルソースは黄色味がかった白色なのに妙に赤い。ケチャップを入れたからだ・・・・
妻が、「これタルタルソースなの？？」と疑いの目を向けるが、「これで良いはず！」と譲らない私。タルタルソースをスプーンで舐めてみる・・・「あっ、これはドレッシングだ！」
カッコつけた私は、アルバイト時代に覚えたドレッシングの作り方とタルタルソースの作り方が混ざってしまったのだ。妻は、「おかしいと思ったんだよね、何で卵を使わないのかと不思議だったんだよね！」と勝ち誇っている。
でも、優しい妻と息子は、「ドレッシングとしては美味しい！」と言ってサラダにかけてくれた。私は悔しさもあって、エビフライにつけて「うん！美味しいよ！」と言ってエビフライのソースにした。
でも、本当は・・・・微妙な味だった・・・・
Blues March
アメリカ モニュメントバレー
朝起きると雨。
なぜだろうか・・・我が家の愛犬は、私の休日をわかっている。ケージ の前に行くと、期待の眼差し。とりあえず、雨の中散歩に行くが、もちろんそんなことでは許してくれない。休日には、車に乗ってドライブというのが、愛犬にとっての過ごし方になっているようだ。散歩から戻っても、期待の眼差しは変わらない・・・「でも、雨だったろ。」
土日でも仕事の日は、愛犬は全く反応しない。休みの日は早く起きても愛犬は気合い十分で待っている・・・何でわかるのかいまだに不明だが、リラックス感が顔や態度に出ているのかもしれない。
とりあえず、雨の中愛犬を車にのせて少し車で走って、雨が弱まったスキに少し散歩してごまかした。笑ってしまうのは、家に戻ると、愛犬は車から降りなくなってしまった。雨が嫌みたいだ。だから言ったのに・・・
Inception
軽井沢 白糸の滝
あれから９年。
今もあの頃の不安を思いだす。余震がある度に、息子が怖がる姿。ニュースが報じる余震による津波予測。余震が止まない中に行われた息子の卒業式。
あの年のGWに、友人と被災地に行って来たのだが、言葉にできない光景が目の前にあった。
瓦礫の山に、田んぼに突っ込んだ軽自動車。高速道路を境に泥色になっている光景・・・・
９年前も混乱したが、今回の新型コロナも混乱している。何とか乗り越える国であって欲しい。
ウィルスの拡大を防ごうとすれば、経済が停滞してしまう。何が正しいのか・・・難しい問題。でも、東日本大震災を経験した国なんだと改めて思わされた。
９年前は、多くのミュージシャンが音楽を配信してくれた。そして、今回も無料配信をしてくれている。でも、ライブハウスのクラスター感染からミュージシャンたちが厳しい状況に置かれている。何とかならないのだろうか・・・・どんなに勇気やパワーをもらったのに、何もできないのかな・・・・もしかしたら、今回は私たちがミュージシャンを支える番かもしれない・・・・
