Old Folks

社会保険労務士法人 礎

  社会保険労務士法人礎のブログ

I'm an Old Cowhand

千葉県 成田空港

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今日、妻と愛犬と出かけたのだが、途中千曲さかきパーキングエリアに寄ると、ジージーと蝉の声。それも、かなりの大合唱。最近暑くなってきたが、まさか5月に蝉はおかしい。蝉に似ているけど、カエルの合唱かな・・・・パーキングエリアにあるコンビニから出ると、やっぱり蝉に聞こえる。

声の主が四方八方なのだが、近寄ってみると、声がしなくなる。警戒しているのか・・・鳴き止んでしまう。子供のころから虫が大好きな私は、潜在する好奇心に火がついてしまい、鳴き声の主を見つけようとするが、見つからない。

どうしても諦めきれずに、ネットで調べると・・・ハルセミというのがいるらしい。調べたサイトには、鳴き声が聞けるようになっていて・・・コイツだ!いやあ、知らなかった・・・そうなると、現物を見られなかったのが心残りだ。

車に戻り、この感動を妻に伝えると、ひぐらし蝉の話になる。妻は、「その日暮らし」から命名されたのだと思っていたらしい。「いや、日暮れに鳴くからじゃないの?」と私が言うと、早速ネットで調べて、私が通説のようだった。と言うよりは、妻の説はか妻しか主張しないもののようだ。ひぐらしは、「晩蝉」とも書くらしい。私の知っていた漢字は、「蜩」。しかし、「晩蝉」は趣がある。夕方に「カナカナカナカナ」と鳴く声はまさに「晩蝉」だ。

もうすぐ、梅雨・・・そして、そのあとは夏。梅雨の夕方には、晩蝉の「カナカナカナカナ」が聞かれるのかな。

 

 

 

 

 

 

I should Care

アメリカ コットンウッド

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前回の続きになるが、今日も事務所に行って、ひたすら片付けをしていた。

3時ごろに自宅に戻ると、通りの反対側でバーベキューをしていた。

かなり、盛り上がっていて、若人たちが大声で騒いでいる。楽しそうだ。

このゴールデンウィークは、自宅、事務所の掃除に明け暮れて、クタクタだったので、なおさら羨ましい。

 

さて、オープンスペースはこんな感じになりました。以前と比べると、かなり明るくなりました。ここは北欧をイメージして??みました。

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そして、応接が・・・やっぱり、アメリカンになってしまいました。お気に入りのリーバイスの看板・・・ちゃんと光るんです。

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紙をなくして、気持ちいい空間になったと思います。

是非、お寄りください。

I Left My Heart in San Francisco

アメリカ セリグマン

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ついに!ゴールデンウィーク

巷では10連休と大騒ぎだが、弊社は旧カレンダー通りの営業。

昨年の秋頃に、事務所の書庫を整理して、オープンスペースを作る計画を立てた。書庫を無くすということは、ペーパーレス化しなければならない。実は、10年前からペーパーレス化していたのだが、それ以前の書類はまだ紙ベースで残っている。3月末までに完成させる!とやっていたのだが、なかなか進まない。遅れること1ヶ月・・・・やっと形になってきた。

応接をガラスにして、書庫だった部屋を広く開放感のある場所に改装中。

そして、このゴールデンウィークは、毎日のように事務所に行って、エントランスをほぼ完成させた。

 

 

「社労士事務所とは思えない!」をコンセプトに、古き良きアメリカを入り口に作ってしまった。

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そして、カウボーイが履く革のチャップス。アメリカの古道具屋さんで見つけたもの。カウボーイは、新しいチャップスにするときは、古いものを家に飾っていくそうで、なかなか出回らないと・・・・古道具屋のおばちゃんは言っていた・・・

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そして、なんと!一角にはバーが登場。

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遊び心満載の事務所です。

お近くにお寄りの際は、気軽にお立ち寄りください。

 

The Good Life

アメリカ セリグマン

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 暖かくなってきた。

近所の公園も、桜が見頃。

季節が来ると、必ず咲いてくれる。

桜は安心するなあと、愛犬といつもの散歩コースを歩く。

いつもと少し違うのは、今日は何だか賑やか。

少年野球の大会が始まったようで、グランドで子供達が野球をやっている。

少し、見物するが、真剣勝負そのもの。

もしかしたら、この中から甲子園に行ったり、プロ野球選手になったりするのなかなあなどと思いながら立ち止まって見ていると、愛犬も地面の匂いを嗅ぐのに忙しそう。

いつものコースを、桜と少年野球の見物で、普段の倍くらいの時間をかけて歩いてきた。

愛犬は、家に戻るとグーグー寝ている。

満足だったのかな・・・

 

 

Work Song

京都府 西京区

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イチローが引退した。家族とニューヨークに行った時、ヤンキースタジアムに行った。今思えば、ジータの最後のシーズンとなった。イチローも、そのシーズンはスタメンはお約束ではなかった。

わたしたちが行ったゲームでは、イチローはスタメン出場。そして、イチローが決勝タイムリーを打って、ヤンキースの勝利。

記者会見を全て観たのだが、「野球人生の中で一番印象に残ったことは?」との質問に対し、タイトルを獲ったことではなく、オールスターに選ばれたことでもなく・・・昨年5月から試合に出られない日々が続いた、あの時期を振り返って、「ほんの少しだけ誇れる」と言っていた。

あの日々があったから、今日があると・・・・。

凄い人だ。自分にしかわからない苦悩の日々を、やり抜いたと振り返れる・・・素敵だなあと思ってしまう。

私も、職業人生を終える時に、あんな風に振り返ることができたらと思ってしまう。

Stormy Weather

京都西区

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先日、妻とユーミンのコンサートに行ってきた。

舞台演出が凝っているというのは聞いていたのだが、噂通りすごく良かった。

大学の時に一番聴いていたのだが、懐かしい気分に浸りながら、至高の時間を過ごした。

MCで一番印象的だったのが、ユーミンは、デビュー当時、歌うのが嫌いだったということ。

作曲家を目指していたのだが、周囲の大人たちが「君の曲は君が歌わないと伝わらないよ。」と言われ、人前に出されたそうだ。

パンフレットを見ると、ファーストコンサートは、10曲くらい歌ったのだが、歌うのが嫌で、1曲目から泣き出してしまって、ほとんど歌っていなかったとのこと。

それほど、歌うのが嫌いだったらしい。

いつしか、自分のつくった曲が、世界中の人が知っている・・・そんな曲が作りたいと思うようになったのだが、今、自分の曲を多くの人が知っているという現実のスタートが、ユーミンにとって、大嫌いな歌うということだったらしい。

なんか、ジーンときてしまった。

嫌なことから逃げるのが当たり前の時代になってきているように思う。

就職する時も、「嫌になったら辞めればいい」、結婚するときでさえ、「嫌になったら、帰って来ればいい」という親が増えているという。

乗り越えることも、大切なことだと思う。

乗り越えることからしか見えない景色があるということかもしれない。

でも、きっとこの感覚・・・昭和なんだろうなあ。